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JOGMEC2016

主催挨拶

理事長 黒木啓介

理事長 黒木啓介

今年でJOGMEC Techno Forumは4回目を迎えることになります。私ども独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、国の機関として資源の探鉱開発事業のためのリスクマネー供給や技術協力、産油国との資源外交等を通じて、資源の安定供給・確保を目指しております。本フォーラムは、日本企業等が有する幅広い技術力を生かして、資源保有国等との協力関係を深める活動の一環として位置づけており、今年は、資源外交をより一層強化したいとの思いから経済産業省・資源エネルギー庁と共同で開催する運びとなりました。

第1回フォーラム(JOGMEC Techno Forum 2013)、第2回フォーラム(JOGMEC Techno Forum 2014)では、国営石油会社(NOC)・国際石油会社(IOC)より資源開発の最前線におけるニーズをご講演いただくとともに、高度な技術力が求められる非在来型資源開発に対して、日本の先端技術を駆使した取り組みをご紹介致しました。昨年の第3回フォーラム(JOGMEC Techno Forum 2015)では、国際油価の低迷で資源開発事業の動きが鈍化している中、今後の資源開発に対する取り組みを資源国の方々にお話しいただくとともに、世界的にも著名なIHS副会長のダニエル・ヤーギン氏をお迎えし、パネルディスカッションの場で更に議論を深めました。

そして4回目となるJOGMEC Techno Forum 2016では、厳しい低油価環境に加えて将来の油価回復や供給不足を見越した対応も求められる状況を踏まえて「激動の資源業界を生き抜くために」と題し、「コスト削減」・「効率向上」・「アライアンス」の3つをキーワードに競争力強化に焦点を当て、その為の課題について議論を深めたいと考えております。

フォーラム初日は、国家間の関係強化や企業間の連携(アライアンス)を視野に入れ、資源国、NOC/IOC、本邦企業を代表するトップマネジメントの方々より、各社の戦略やご見解をお話しいただきます。また、2日目には、「コスト削減」・「効率向上」といった視点や、本邦民間企業等へのアンケート調査結果を基に選定したテーマとして、IOR・EOR技術、ガス処理・有効利用技術、ロボット・IoT・Big Data技術を取り上げ、これらに関連するニーズ・シーズ発信の講演を行い、マッチングに繋げたいと考えております。

更に、日本からは、講演のみならず併設の企業展示会でも、先端技術を発信いたします。本フォーラムがニーズ・シーズの出会いの場となり、産油ガス国と日本の技術保有企業との橋渡しができれば幸いと存じます。

JOGMEC一同、JOGMEC Techno Forum 2016 への皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構

理事長直筆サイン